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計画換気

爽やかな空間を生み出す注文住宅を兵庫の皆様へ

計画換気

本質的に心地よい家を創り上げるために欠かせない計画換気

家自体の耐久性や高い耐震性能は、そこで暮らす人々に大きな安心感を与えますが、それと同じほど重要な要素として目に見えない空気の問題があります。
機密性が高い反面、空気の循環が設計どおりに行われないことによって、シックハウス症候群や結露によるカビやシロアリといったトラブルを引き起こすだけではなく、ご家族の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるからです。
兵庫で人気を集める注文住宅として、そのような問題のないストレスフリーの家を実現するため、適切で確実な計画換気システムを採用しております。


電気代がかかりにくい24時間換気システム『ルフロ®400』

快適な暮らしに不可欠である換気の効果を最大限に発揮させるためには、気密性を高めるほかに適切な換気設備を選定することが重要です。
換気に関するトラブルを回避し、少ない電気料で運用できる24時間換気システムである「ルフロ®400」を全棟へ導入しています。
35坪の住宅において、0.5回/h以上の必要換気量(144m3/h)を満たした時に必要な電力は約5.2Wであり、24時間運用でも1ヶ月で約83円です。
また、コントローラーのレベル2での運転音は25デシベルと、音声を収録する一般的なスタジオ並みの静けさを実現しているのも特長です。
十分な換気量を確保しながらも静かな運転音とわずかな電気代、コンパクトなサイズなど、そこで暮らす全ての人が満足できる実力を兼ね備えた次世代の換気システムです。

空気の通り道は計画的に行うことが不可欠

窓を開けていれば自然と心地よい風が通り抜けるようなマイホームを魅力的と感じるかもしれませんが、日本には四季がありますのでそれぞれの季節によって変化する気温や湿度、風量に適応して常に心地よい環境を作り出すためには、計画的な換気がどうしても必要です。
特に、じめじめした蒸し暑い夏、乾燥して気温が下がる冬などには、誰もが「外の空気を入れず、空調設備で快適な環境を作りたい」と考えるはずです。
日本に特有のそうした気候条件をクリアし、エアコンに頼りすぎることなく自然のエネルギーを上手に活用した空間を生み出すために、計画換気によって空気の通り道を生み出しています。
そこに暮らす方々の健康を第一に考慮し、最新技術や製品を採用しながらご家族皆様がいつまでも笑って暮らせる住宅づくりを目指しています。

計画換気の難しいところ

高性能な換気システムが設置されているとしても、建物の気密性が低い場合をはじめとして、そのほかの要素によって計画どおりに換気が行われないケースもあります。
例えば、給気口と排気口が必要数設置されていても、それぞれが設置されている場所が悪かったり、窓や隙間など周囲の環境の影響を受けたりする場合には、換気設備の能力が半減してしまいます。
また、吸気口と排気口の距離が近すぎるために「ショートサーキット」と喚ばれる現象が起こることもあります。
快適性や健康に大きな影響を及ぼす換気性能については、建物全体の空気の流れを熟知し、そのほかの重要な要素も全て考慮に入れた上で設計することが求められます。
「ずっと暮らしたい」と思える心地よさを当たり前に備えた住宅づくりのために一切妥協しません。

24時間換気システムではできない理由

近年、住宅の性能が向上したことによって気密性が上がった反面、シックハウス症候群や結露といった新たな問題が生まれました。
そのような背景から建築基準法が改正され、新築住宅の場合には換気回数0.5回/h以上の機械換気設備の設置が義務付けられるようになっています。
建築確認の申請時にはこの基準を満たしていること、全ての居室に換気設備が設置されていることがチェックされます。
しかし、設置場所についての細かな基準は設けられていないため、施工後に換気量の検証が行われることはなく、本当に家の中の空気が入れ替わっているかどうかはわかりません。
それゆえに、「24時間換気」という宣伝文句だけではなく、そのシステムが効率的に稼働し、どの季節でも快適な状態がキープできるかを確認することが大切であると言えます。

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